修学旅行4日目から帰国までの様子をレポートします!
最終日は移動日となるため、修学旅行という意味では実質的に4日目が最後です。
はじめに、名だたるハリウッド・スターたちの手形・足形を見ることのできるチャイニーズ・シアター、
アカデミー賞の授賞式が毎年実際に開催されるドルビーシアター、
有名なハリウッド・サインを直に見ることのできるバビロンコートを訪れました。
そして、 この日のメインはユニバーサルスタジオ・ハリウッドです。
元々は映画の撮影所から発展したという経緯もあり、日本のUSJとは一味違った、
ハリウッド映画制作の本場ならではの雰囲気が漂うUSH。
生徒たちはまずトラムに乗車してスタジオツアーに参加し、
実際の撮影現場を見ながらハリウッド映画の歴史について学び、
3Dなど最新の特殊効果を駆使したアトラクションに大きな歓声を上げていました。
「ハリー・ポッター」や「ジュラシック・パーク」など人気映画のアトラクションが目白押しで、
生徒たちは思う存分に楽しんでいました。
アメリカ最後のディナーは、ユニバーサルスタジオウォーク内にあるハードロック・カフェで、
特大のスペアリブをいただきました。
ここでも、店員さんと気さくに話したり記念撮影をしている生徒が数多く見られ、嬉しい驚きでした。
異国の地で過ごすことに慣れ、臆せず行動できるようになった頃に帰国するのは少し残念ですが、
生徒たちと話していると、それぞれが自分なりに貴重な経験を得ることができたようです。
現実味のなかった留学について真剣に考えるようになった者、
自分の英語が思ったよりも通じたと喜ぶ者とさまざまですが、
一人ひとりが今回の修学旅行で得た経験を一生の宝物として欲しいと思います。
そして何より、大きな病気・怪我なく無事に帰宅の途につけたことに一安心です。
お読みいただいた皆様、お付き合いいただきありがとうございました!