修学旅行4日目の行き先は、ファーマーズ・マーケット、サイエンスセンター、
そしてユニバーサルスタジオ・ハリウッドです。
ホテルの朝食でエナジーチャージ!
ファーマーズ・マーケットは、地元の人から観光客までが集う市場です。
八百屋、果物屋などの生鮮食料品店、ハンバーガーから寿司、メキシカンフード、
アイスクリームなどの屋台に加え、アクセサリーショップや革製品、お土産屋さんなど、
100店舗近くのショップが軒を連ねています。
特に搾りたてのオレンジジュースが有名で、生徒たちは清々しい朝日の中、
濃厚な果汁に舌鼓を打っていました。
英語での買い物も余裕でこなします! 住宅街にいるよう!
次に訪れたのが、サイエンスセンターです。
ここでの見どころは、何と言ってもスペースシャトル「エンデバー」です。
実際に宇宙を旅して帰ってきたシャトルの巨大な機体を目の前に、生徒たちは感動して、
しきりにカメラのシャッターを押していました。
その大きさに圧巻! スペースシャトルのタイヤにも触りました!
そして、この日のクラマックスとも言えるのが、ユニバーサルスタジオ・ハリウッドです。
USJともまた一味違った、映画の本場の雰囲気が漂っていました。
生徒たちはスタジオツアーに参加し、様々な映画の特殊効果に歓声を上げていました。
また、4月に完成したばかりのアトラクション「ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォビドゥン・ジャーニー」も
体験でき、生徒たちは半日では物足りなそうでした(残念…)。
この城の中で、空を飛んできました!?
アメリカ最後のディナーは、ユニバーサルスタジオウォーク内にあるハード・ロック・カフェで、
骨付きポークなどをいただきました。
初めは異国の地で、言葉の不安もあり、緊張の面持ちだった生徒たちも、この頃にはすっかり慣れ、
日本と変わらない様子で過ごすようになっていましたが、そんな頃に帰国の時がやってきてしまいました。
しかし、ロサンゼルス空港で、手荷物を預けたり、セキュリティーチェックを受ける生徒たちは、
入国の時とは異なり、余裕があり頼もしく見えました。
10時間のフライトを終え、たくさんのお土産と想い出を持って、全員無事に日本に帰国しました!
この修学旅行をきっかけに、「留学したい!」「外国で仕事がしたい!」「海外で生活したい!」と
思った生徒も多くいたことと思います。この経験を、これからの人生に活かしてくれることを願います。
お読みいただいた皆様、お付き合いいただきありがとうございました!