埼玉平成中学・高等学校 TV会議
9/25(火)16:00「透明骨格標本」作製実習
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科学が大好きな中・高等部生が、高校サロンに集合しました。
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本校の、知的な探究心を深め、未来を創造する生徒を育む取り組み。
日本科学未来館の「科学プレゼンテーション」に続き、今回は
中部大学(愛知県)との連携により、TV会議を活用した最先端の
研究に取り組む、研究者の方々の指導を受けることになりました。
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今回のプロジェクトに参加する中・高等部の生徒達は、3週間かけて魚の
「透明骨格標本」作製に取り組みます。今日の実習は「表皮・内臓・鱗除去、
ホルマリン固定」。今後「脱色」「軟骨染色」「中和」「タンパク質分解」
「軟骨染色」「透明化」、仕上げに「グリセリン置換」「ラベリング」
そして「封入作業」と実習は続きます。
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完成までおよそ3週間。自分の手による「透明骨格標本」を見て、生命の神秘を
直接肌で感じながら、一層の科学への興味関心が引き出されることを期待します。
埼玉大学と提携しSTEM教育を推進する埼玉平成中学・高等学校、科学のすそ野
をますます大きく広げていきます。
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