亜細亜大学にて行われた、ATA主催のテニス部講習会に本校硬式テニス部の生徒8名が参加をしました。
亜細亜大学テニス部の堀内昌一監督をはじめ、コーチの先生や学生のアドバイスから多くの刺激を受けて帰ってきました。
「アップ」では、「どこを伸ばしているのか、何に気をつけて行うのかなどを明確に意識しながら取り組む」ことの重要性を教わりました。
また「トレーニング」では、コートの外においても良いプレーをするために歩き方から意識していかなければならないと痛感しました。
そして「サービスボックスでの勝負の仕方」の練習では、スライスの有効性を学びました。
細かい技術指導だけでなく、堀内先生の「テニスは失敗する競技。どんなに強い選手も1試合の中で何度も点を取られる種目だ。失敗してもそれを次に生かし、やり遂げようとするのが大事。同じ失敗をせずに必ずやり遂げること。だから、最初のステップで失敗しているのに次のステップにいってはならない。できるまで続けること。」などの、練習する上での大事な心構えとなるお言葉もたくさん頂きました。
参加後には、先日の自分の試合を振り返り、ショットの選択肢を少なくしていたことを反省する生徒や、今後の練習への意欲を高めている生徒が見られました。ここで学ばせていただいたことを日々の練習や生活に生かしていきたいと思います。
堀内監督をはじめ、コーチの先生方や学生の皆さん、ありがとうございました!