9月25日(火)に実施しました、TV会議による高大連携授業『透明標本づくり』が、
9月30日(日)の埼玉新聞に掲載されました!
この日、生徒たち10名が愛知県にある中部大学の研究室とインターネットを通じて、
第一線の研究をされている長谷川浩一准教授による「透明骨格標本」作成の指導を受けることができました。
この講義は、生徒の理科に対する学習意欲を喚起し、科学的な視野を広げることを目的として企画されました。
参加した高校1年生の一人は、「文系進学を考えていたけど、理系への進路変更も考えたい」と述べており、
生徒たちにとって非常に貴重な体験となりました。
今回は、8月に行われたプレゼンテーション講習でお世話になった井上先生からの紹介で、
中部大学応用生物学部教授の長谷川先生と大学院生の小池さんに教えていただきました。
小池さんは、節足動物など骨のない生き物の透明標本の作成を世界で初めて成功した方です。
そのような方からテレビを介してではありますが実験の指導をしてもらえた経験は、
生徒たちにとって大いに刺激となったハズです。