二日目は、最初にホテルから徒歩で首里城公園へと向かいました。
ご存知の通り、世界遺産でもある首里城は、2019年に火災により正殿などを焼失してしまいました。
現在は復興する過程も含め、訪れた人たちにその威風堂々とした姿を見せてくれています。
次に訪れたのは道の駅かでなで、ここの展望台からは嘉手納基地が一望できます。
間近に離陸する飛行機の迫力に、生徒たちも圧倒されていました。
初日に訪れた平和祈念公園・ひめゆり資料館で得た歴史的な知識に加えて、
戦争の影響が現在も沖縄の地に影を落としていることを実感できる場所でした。
その後は、琉球村で昔ながらの伝統的な沖縄の村を追体験したり、
世界遺産「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の一部として知られる座喜味城跡を訪れたり、
アメリカンビレッジでショッピングやディナーを楽しんだりと、
「修学」「観光」の両面で盛り沢山な一日となりました。
短い時間でしたが、当初の予定にはなかったビーチに行けたのも、生徒たちは嬉しかったようです。