12月15日に茶道部が「茶筅供養」に参加してきました。
茶筅(ちゃせん)というのは、茶道でお抹茶を点てるための茶道具の一つです。
そして「茶筅供養」とは、役目を果たした茶筅に感謝を込め、焚き上げて供養する法要行事です。
この焚き上げの火を使って饅頭を焼き、お茶とともにいただきます。
この茶筅供養には、本校の茶道部員以外にも、
川越の公民館の方々や、茶道部をご指導いただいている外部講師の先生のお社中の方々など、
約50人が参加しました。普段見ることができないお点前も拝見でき、とても良い経験となりました。
また、茶道のベテランの方々と一緒に、「花月」にも参加しました。
花月では、5人が1組になって亭主・客の様々な役割をくじ引きのように札を取り、手分けして行います。
今年お世話になった方々への感謝と共に、1年を振り返りながら、お抹茶も美味しく頂戴しました。
これからも茶道部の活動にご注目ください!