12月14日は中等部のボランティア学習日です。中等部全員視聴覚室で毛呂山町社会福祉協議会職員の斎藤様から「福祉」についての講演をいただきました。そして、
中等部３年生は、社会福祉法人育心会の障害者支援施設と報恩施設を見学しました。
福祉とは、「ふつうに」「くらす」「しあわせ」という説明をしていただきました。
職員の方は、「障害があるから出来ない」ではなく、「自分でどこまで出来るのか」、「どのような支援があれば出来るようになるのか」という視点で、利用者の方々と関わっておられました。
「その人らしく生きる」ということは、障害者であっても、健常者であっても変わりません。
障害も個性のひとつである、そんな感じ方が大切なのだということを学びました。
福祉の街、毛呂山町で学ぶ生徒として、大変貴重な体験をすることが出来ました。育心会理事長先生をはじめ、説明、施設案内をしていただいた皆様ありがとうございました。
