平成27年5月25日~30日まで、中等部3年生がオーストラリア語学研修旅行に行ってきました。
天候にも恵まれ生徒一人ひとりが「自信と達成感」を手にした有意義な行事でした。
◇1日目◇
学校→成田空港→(機内泊)
◇2日目◇
ゴールドコースト空港→ポイントデンジャー→カランビン野鳥園→ミッジンビルヒルファーム
オーストラリアは冬間近でありながらも、温かさを感じる青空でした。
クウィーンズランド州とサウスウェルズ州の境にある岬「ポイントデンジャー」では、州の違いによる景色の違いに驚く生徒も多くいました。
「カランビン野鳥園」では、レインボーロリキートやカンガルーの餌付け、赤ちゃんワニやコアラの抱っこなどを体験しました。
ミッジンビルヒルにてファームステイ。キャンプファイヤーや夕食時に、支配人のトニーさん一家やその二人の息子たちに積極的に英語で話しかける姿が見られました。
◇3日目◇
ファームステイ アクティビティ、ナイトウォーク
青空の下、カヌーや乗馬、アーチェリー、そして水生生物調査などの各アクティビティに生き生きと取り組みました。
また、地元の方の案内でナイトウォーク。百年前のその地域の暮らしや森の歴史を学びました。また、南十字星などの星々に感動し目を輝かせていました。
◇4日目◇
マーウィランバーハイスクール→ゴールドコースト自由研修→ホテル泊
2日間一緒に過ごしたトニーさん一家との別れを惜しみながらもバスで移動し、マーウィランバーハイスクールへと向かいました。
現地校ではバディ(ペア)との1対1の交流がメインの活動です。
最初はなかなかバディと話すことができなかった生徒も校舎を回ったり、一緒にゲームなどをしたりするうちに打ち解け、コミュニケーションを楽しんでいました。
文化交流では、「妖怪体操」のダンスを両校の生徒が一緒になって踊り友情を深めていました。
お別れのシーンではバディと最後まで会話を続けるなど、語学的にも友情的にも深い交流ができた学校訪問になりました。
ゴールドコーストの自由研修では、英語での注文に戸惑いながらも、買い物や夕食を満喫したようです。
◇5日目◇
ムービーワールド→ゴールドコーストメインビーチ→ライトレイル乗車→Q1スカイポイント→ホテル泊
ムービーワールドでは、ジェットコースターなどのアトラクションやスタントショーなどを存分に楽しみました。
また新しくできたライトレイルに乗車しQ1スカイポイントに移動。
77階の展望室から、ゴールドコーストの町並みや、夕日が沈む景色を堪能しました。
◇6日目◇
ゴールドコースト空港→成田空港→学校
この語学研修旅行では、生徒一人ひとりが自分の役割を意識し、協力しながら取り組む姿が見られました。
帰国後も自分たちで立てた「達成感と自信を土産に!」のスローガン通りの成果を得て、たくましい顔で学校生活を送っています。